Ｉ Ｌｏｖｅ Ｍａｌａｃｃａ！ ①

今回の旅は、なんてったって、マラッカ　

穏やかな時間と、素朴な人達。

ココナッツミルクで溶いたような色合いのババニョニャカラー。

興味いっぱいの愛くるしい笑顔。

他民族が共存しながらの街は、ひとあたりがデリケートでやさしかったよ。

マラッカの人は、とりあえず出身国を聞きその言葉をしゃべろうとする。

遠くから来た私達も受け入れてもらった気がしました。

また、ババニョニャ文化にプライドがあり、魅力的な人が多かったのが素敵。

アナログのよさを感じれました。

日本では失ってしまった世界がマラッカにはありました。

第1日目

「ＡＩＲ　ＡＳＩＡ」　羽田23：40発

http://www.airasia.com/jp/ja/home.html

搭乗するのに、ひともめありましたが（予約の名前が違っていました）無事出発。

格安航空の日本の搭乗手続きがパニック状態で、大変だったよ。

もう少しスタッフが慣れてから乗ればよかったと思った。

飛行機内は少し寒いぐらいで、後は快適でした。

早朝6：30クアラルンプールLCC-T（格安航空会社専用ターミナル）到着

異国の香りとクリアーな光、朝らしい活気があふれています。

KLIAとは違い、素朴な空港です。

雷雨を気にしていましたが、晴れています。嬉しい！

マラッカ行きのバスチケットを購入。（売り場が見つかりにくかったよ。）

海外の長距離バスは初めて乗ります。ドキドキのチャレンジ！

意外と美しいバス。何時間乗るのだろうか？？？9：00出発。

到着しました～～～～　2時間ぐらいかかりました。で、ここはどこ？

タクシーで 「The Majestic Malacca」へ

http://www.majesticmalacca.com/index.htm

 

 うぁぁぁ・・・かわいい！　お正月飾りでお雛さまみたい。
きんかんの鉢植えに真っ赤なお札のトーナメント。

ひんやりとしたロビーは天井が高く、ゆったりと時間が流れています。

ドアや窓枠のペパーミントが素敵。

タイルは昔のままらしいです。可愛い柄で上品。

エレベーターはカードキーを差し込まないと動かないシステムです。

部屋はこんな感じ。

 

猫足のお風呂と、天井の扇風機でご機嫌になりました。

街散策へ

オランダ広場には、ガイドブックでみたまんまの風景。

念願のトライショーに乗りました！！黄色とブルーで爽やかな車体です。

 

1時間、４０RＭ＝１２００円ぐらい。

あれこれ、観光しながらマラッカの街をゆっくり巡りました。

「纏足」びっくりするほど小さい靴。本当に履いていたらしいです。

かわいいので、陳列台にあるグリーンを一足買いました。手も入らないよ～～～

トライショーのおじさんは、マッスルオタクで寡黙なタイプ。

こんなに太い二人を乗せて坂道を登ったり、車と並んで走ったりしてくれました。

無口なおじさんの仕事魂が魅力的だったなぁ。

結局3時間30分のトライショー体験でした。

おじさんのおかげで、マラッカが大好きになりました。

「トゥリマカシ！！」

トロピカルフルーツをお部屋でたべました。

透ける色合いが清潔でかわいい！☆キャー☆

透明感のある食卓っていいね 。

昼食はババニョニャ料理
ゴージャスな店内、撮影禁止で残念だなぁ。

Restaurant Peranakan Town House

(僑生餐館)

107 Jalan Tun Tan Cheng Lock, Melaka

Tel: 06-284-5001

夕食はマレーシアローカル食堂

もののすごいスコールが降る中、ホテルの前にあるフードコート？へ

地元のファミリーの憩いの場所でした。

安くておいしいよ～～～

綺麗なホテルで、ビールと夜景☆

濃いブルーと赤い屋根は似合うね。

時々流れてくるコーランの響きがエキゾチックな世界を一瞬につくりあげます。

おやすみ～～～～～～

つづく